(お知らせ)NEWデザインの追加について

奥:ブラックノブ  手前:ブラウンノブ
ブラックノブ

ハンドル販売後間もなく、「黒やブラウンを基調としたダークカラー」の要望も頂いており、試行錯誤の結果、やっと納得のいく2色が完成しました。
ダズラー(ラメ)ノブのデザインが80年代~90年代のタックルをイメージしているのに対し、例えば70年代のリールやそれ以前のヴィンテージタックルにも合わせやすい雰囲気を狙っています。

ブラウンノブ
ブラックノブ
単純に真っ黒や茶色のノブを作るほうが簡単なのですが、やはりダークカラーの中にも表情の変化を持たせたいため、濃色のクリアベースとし、芯となるパーツにはラメではなくグデブロッド社のロッドスレッドを使用しています。
一見、真っ黒のノブに見えるかもしれませんが、うっすらと芯のパーツとなるスレッドの輝きが見えるようにしているため、光の当たり方で表情が変わります。
ブラックノブ
ブラウンノブ

日陰で撮影するとこのような雰囲気です。
例えばオールドのアンバサダーなどは同じモデルでも年代や個体差によって微妙に色が違うものなのですが、この2色であればどんなカラーのリールにも合わせやすいのではないかと思います。
調色の割合やスレッドを使用した芯パーツの作成方法など、やっと固まりましたのでこれから製作を進めたいと思います。

懸念点が一つ。グデブロッド社のスレッドの手持ちが少なくなってきており、今はもう生産していないとの事なのでなくなり次第代替品を探さねばなりません。色々調べると他社のものでも同等の品質とのことで安心しているのですが、やはりこのブランドに憧れをもっている身としては手持ちがなくなるまではグデブロッド社のスレッドで作ろうと思います。

ではまた!

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