ハンドルプレート加工依頼先の変更

専門業者様にお願いしているハンドルプレートの切り出し加工の依頼先を変更することとしました。先日、新しくお取引をさせて頂く企業様の工場の見学に行ってきたところ、技術者の方がちょうど超々ジュラルミンの板からうちのハンドルプレートを切り出す作業を行っている時だったので、無理を言って加工前の素材の写真を撮らせて頂きました。

大型の工作機械の周囲にはハンドルプレートの加工寸法や仕様がきちんと掲示されており、技術者の方が一つひとつ確認しながら、機械を操作して精度の高い加工を行ってくださっていました。

ハンドルを作り始めた時から、自分たちの手を動かして出来る事は全てやるんだ！と思っていて、今も実際その通りにやっているのですが、今回改めて思ったのは

いくら高価な機械や設備があったとしても、それらが勝手にモノ作りをしてくれるわけではなく、モノを作っているのはやっぱりそこにいる人間なんだということです。

自分たちで出来ない金属加工の工程においても、技術者の方の仕事がしっかりと刻み込まれている事が改めて理解でき、とても勉強になった工場見学でした。

今後お取引をさせて頂く企業様は代表の方が釣り人であり、ご自身でも色々な釣り道具を作られているクラフトマンでもあり、今後様々な相談が出来ると思っています。

ではまた！